年賀状に子ども写真は迷惑がられる?そのワケは?

ウチは未だ子どもがいません。中には、毎年、子供の写真のみの年賀状を送ってくる友人夫婦もいます。でも世間一般には、子どもの写真の年賀状は嫌がられたり、迷惑がられたりしてしまう事の方が多いようです。
年賀状に子どもの写真は嫌われる?
私も実は、子供だけの写真の年賀状は例え友人夫婦からであっても、正直引いてしまいますね。それも毎年同じように、一人っ子のお子さんや、兄弟姉妹だけの写真で、それぞれ今どんな様子かを吹き出しとかで言わせているものとかです。
子供の写真の年賀状が嫌われるのは、受け取る側からすれば、その友人夫婦の子供と付き合っているわけではありませんからね。
産まれた年に、そのお誕生の報告ということなら十分意義があると思います。
でも、そうではなくて、小学生や中学生になってまで、子供だけの写真を送られても、受け取るほうはいい気持ちはしません。
友人夫婦含めた集合写真とか、お出かけした時の写真とかなら、微笑ましく受け取れるし好きなんですけどね。
だから、年賀状に子供の写真を入れたいときは、親御さんも写っているものにしてくれたほうが、受取り易いと思います。
それと正直、未だ子どもができない焦りとか、不安とか、羨望する気持ちとかもあるので、そういった所の配慮はして欲しいなあと思います。
婚活ブームみても分かるけど、最近は結婚難もあり、生活苦から結婚はできないと絶望されている独身者が増えて、世の中家庭的に幸せな人ばかりではなくなったという流れがありますよね。
そんな中で、そんなつもりはさらさらないのに、年賀状での表現が、自分達はいまこんな風にとても幸せに暮らしています的なリア充に取られてしまいがちなのかもしれませんね。
年賀状は年の初めの挨拶状
年賀状の基本は、年の初めの挨拶をするものなので、自己表現をしたりすることよりは、平凡でも良いので相手にとって不快にならず、気持ちよく楽しく読んで、みてもらうことにシフトした方がお互いにいいのでは?と思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません